愛知県議選に初当選して 2007年5月
実家近くの無量寿寺のかきつばたも咲き誇り、新緑の訪れを感じる穏やかな日々が続いています。

さて、選挙の年と言われた今年の前半、予定された4つの選挙のうち、既に3つが終了しました。私自身、その中の県議選におきまして、皆様からの望外なご支援とご信託をいただき初当選を果たさせていただきました。ご支援いただきました皆様に改めて心より感謝申し上げますとともに、その期待にしっかりとお応えするよう決意を新たにする次第です。
この一連の選挙、キーワードは「変える」ということであったと思います。
愛知県は全国で最も元気な県であり、また、豊田市、三好町ともに財政が豊かなまちです。しかし、経済的な統計では払拭できない未来に対する漠然とした不安や不満が、少なからず皆さんの中に蓄積されていたのではないでしょうか。

そしてその「漠然とした不安」の蓄積が、選挙を通じて「変革への期待」へと昇華されたことが今回の一連の選挙結果に結びついているのだと思います。

政治は結果が全てではありますが、一方で知事選を例にとれば、神田知事の得票数よりも非神田票の得票数の方が上回っているという事実を、謙虚に受け止めなくてはいけないと思います。つまり知事選、地方選で示された民意を、どのように県政あるいは市政・町政へと反映させていくかということです。
私は選挙期間を通じて「陽の当たらない問題に光を当てていくことが政治の役割である」と訴えてきました。私のシンボルカラーであるオレンジは、太陽をイメージしています。太陽はいつでも誰でも分け隔てなく、光を当てていきます。政治の姿勢もかくあるべきだというのが、私の信条であります。

また同時に、政治には「信念」と「情熱」が必要であると思っています。それは、「信念なき政治は道を誤り、情熱なき政治は勢いを失う」ということを過去の歴史が証明しているからです。

これからも初心を忘れず、「大きな声に惑わされず、小さな声を聞き逃さず」しっかりと活動をしていきます。 
矢作新報5月25日付け「時々刻々」に掲載